金目鯛カブト煮

あじ彩カカ

2012年04月20日 15:12

一週間くらい前にラップの切刃で手のひらを少し切りました。
すぐ治るだろうと思っていたのに、未だ治りません
私の自然治癒力はどこへ行ってしまったのでしょうか…

青梅で京料理が楽しめる『旬のおばんざい あじ彩』

当店のカブト煮は、店主の強い思い入れがあります。
以前、ブログでも少しお話させていただいた京都の親父さんが作るカブト煮が絶品だったそうです。
親父さんの作るカブト煮が食べたくて、遠方から通うお客様もいたそうです。
どうにかその味を盗みたくて、京都で一緒に働いている間も鍋底に残った煮汁で味を覚え、自分でアラを買って何度も試行錯誤したそうですが、やはり同じ物は作れなかったそうです。
今でも親父さんのカブト煮を目指し、丹精込めて作っています。
いつか親父さんのカブト煮を超え、『あじ彩の大将が作るカブト煮は絶品だ』と言われるように頑張ってもらわないといけませんね

…という訳で、本日のおすすめは、金目鯛カブト煮です。


甘辛く仕上げてありますので、酒の肴にも白飯にもピッタリ
食べ終えた後の煮汁を白飯にかけて食べるのも美味しいですよ
鯛の頭には鯛の鯛(鯛と同じ形をした骨)と呼ばれる骨がありますので、それを探しながら食べるのも面白いかもしれませんね

(上手く食べないと、ポキっと折れます…)

あじ彩へのご来店を心よりお待ちしております